ロードバイクを買おうと思っても、お店を探したり、自転車を決めたり、結構時間がかかって大変です。
しかも、ロードバイクは店頭在庫出ない限り、発注してから何カ月も待つということもあり得ます。
その間にダイエット熱が冷めちゃう。。。
のはもったいないので、バイクが来るまでに自転車が無くても以下の道具をそろえてデータを取りはじめましょう。
ダイエットの基本は「消費カロリー>摂取カロリー」で、この結果が「体脂肪の減少」となるので、これらを数値で把握することが必要です。
だいたいこんなもんだろうというのは全~くあてにならないので、ダイエットするならきちんと数字を把握する!という強い決意で臨みましょう。
自転車でダイエットをするならGarmin Connectにデータを集積できるようにしておくのがポイント
自転車でダイエットをしようとしたら、体重、食べたもの、運動、睡眠などを一括で管理するのが便利です。
このような健康情報を管理するためのアプリはたくさんあると思いますが、運動の手段を自転車と決めたら、Garmin Connectで管理するのが一番簡単です。
ということは、データをGarmin Connectに飛ばせるかどうかが道具やアプリの選定の非常に重要なポイントとなります。
ダイエットの進捗を知る:体重計のおすすめはwithings
ダイエットをするのに体重計がないと始まりません。
ただ、体重計は皆さん既に持ってるかも?
でも、体重って、ただ測ってるだけでは、日々の変動に紛れて、減ってる傾向にあるのかどうか、いまいちわかりにくいんですよね。
しかし、最近の体重計は乗っただけで体重や体脂肪率などをネットにアップロードしてくるんです!
日本で体重計と言えば、TANITAやオムロンが有名ですが、他のソフトとの連携がイマイチ弱いんですよね。
Garmin Connectや食事管理ソフトのMy fitness Pal、オンラインでサイクリングできるソフトのZwiftなど、自転車でダイエットで使いたくなるアプリに、あれこれ考えなくても自動でデータを送ってくれるようにできるのは、withingsが一番。
体重、体脂肪だけ測れれば、心拍とかCO2濃度などは特に必要ないので、お手頃価格のBody+で十分です。
消費カロリーを把握する:活動量計はGarmin
体重計以外にそろえたいのが活動量計です。
特に持っていて欲しい機能は手首で心拍を測れる光学心拍計。
運動の細かい心拍の動きを正確に測りたい場合は光学式は向かないですが、一日中心拍を測るメリットは大です。
これで睡眠時間や睡眠の深さ、心拍の動きから推定した一日のカロリー消費量がわかります。
光学心拍計がついて、一番安いのはVivoSmartです。私も最初はこれを使っていました。
今ではランやスキーでもデータを取りたいので、GPS機能も付いたVivoActiveを使っています。
GPS機能が付いたモデルを買っておけば自転車用のメーターを別途買わなくても良いというメリットもあります。
ランの詳しいデータを取りたい場合、スイムでも使いたい場合、登山で使いたい場合など、いろんな選択肢があるので、お好みのをどうぞ。
摂取カロリーを把握する:my fitness pal
体重計は乗ればいいだけ、消費カロリーは腕につけていればいいだけで測れますが、摂取カロリーだけは手動で入力しないとつけられません。
食事管理アプリは、あすけん、カロミルなどありますが、最終的にGarmin Connectと連携させるなら、My Fitness Pal一択です。
食べるものをいちいち入力するのは面倒くさいですが、朝ご飯とかほぼ固定のメニューがある場合は、食事として登録しておけば良いし、コンビニのお弁当にはバーコードがついていて、バーコードを読み取るだけでデータを登録できます。
飲み会ざっくり1,000とか、バイキングランチ1,000とか、正確につけられないときは適当につけても構いません。
それでもひと月にならすとデータのブレが吸収されるらしく、体重の増減とカロリー収支は割ときれいに相関します。
2019年秋ころから重くて入力に時間がかって困っていましたが、対処法がわかりました。
摂取カロリーを把握する:デジタルはかり
食べたカロリーを把握するために結構重要なのがご飯の量です。
私は家でご飯をよそうとき、自分の分は必ず重さを測っています。
また、朝のヨーグルトも重さを測ります。
それ以外のおかずは目分量で適当に食べますが、たまに重さを測ってみると、だいたい目分量でこれくらいというのがわかるようになってきたりします。
自分が食べる量を測るだけなら、上限1kgで1g単位でもいいのですが、夏に自分でドリンクを調整したくなる場合に備えて0.1g単位で測れるものの方が便利と思います。
- 自転車でダイエットをするならGarmin Connectにデータを集積できるようにしておくのがポイント
- ダイエットの進捗を知る:体重計のおすすめはwithings
- 消費カロリーを把握する:活動量計はGarmin
- 摂取カロリーを把握する:my fitness pal
- 摂取カロリーを把握する:デジタルはかり
いかがでしたか?
自転車が来るまでの間、本格的にダイエットを始める前に、まずは自転車以外のグッズをそろえてデータを取り始めてみましょう。
データを取るだけで生活が改善されて痩せちゃったりすることもありますよ。
鬼門は体重計に乗らなくなることと、MyFitnessPalにデータを登録しなくなること。
習慣化アプリなどを活用して、習慣化しましょう。